するめいか糀漬け商品開発

 

白いかやするめを野菜とともに麹と一緒に漬け込む『するめいか糀漬け』の商品開発です。
従来、近隣や道の駅などで小規模に販売していたものを、もっとたくさんの人に食べてもらいたいとの要望から始まった商品開発です。
いつものように、「袋やラベルを変えただけではマーケットに対しての効果はゼロ」という考えを説明し、“商品”という観点から全くの新商品を開発するのと同じスキームで進めていきました。
パッケージのみならず《売り場・売り方》を再検討するというリプロデュースですから、糀漬けそのものの製法、レシピをゼロから見直し、パッケージも従来の普通のポリエチレン袋ではなく、酸素を通さないスタンドタイプと、新たにギフトやお土産商品用のガラス瓶タイプをラインナップし、販路/客層を広げてるデザイン展開を行いました。