Design Works

デザインとは“ある考え”の実体化にほかなりません。
“ある考え”は、色や形についての考えもあるでしょうし、薬の作用のような姿形を取らない作用といった考えもあるでしょう。

いずれにしても“ある考え”は、それを頭の外に出し、何かのカタチにすることによって、はじめて自分以外の人間に理解されたり役に立ったりするのですから、それをどのような姿として具現化していくかの計画が“デザイン”であり、実現に向けた手段を確実に実践していくことが“デザインする”ということだと考えています。