鳥取県立中央病院
県立中央病院外来棟の新規増設の際の事前景観シミュレーションの依頼で、Photoshopによる画像合成で作成しました。病院の画像に建築パースのイラストをはめ込むという単純な作業ですが、当時のMacintoshでの作業は結構大変で時間もかかる作業でした。
Photoshopを使い始めたのは産業技術センター(1991年 当時は『鳥取県立工業試験場』という名称でした)に入って間もない頃からで、Photoshopはバージョン1.xxとかだったと思います。
画像をブラシで消したり色調を変えたりする程度の機能しかなく、今ではフリーのレタッチアプリの方が高機能だったりするほどあっさりしたものでしたが、コンピュータで画像を扱えるということに驚くとともに、今後こういったツールがデザインだけでなく普通の仕事でも常識になっていくことだろうなあ、と感じたものでした。