ラクダのこぶ
キリンのヒトカミをデザインさせていただいた「パン工房 大地の恵さん」と、今度は鳥取砂丘限定のスナックを開発しました。
鳥取砂丘にサンドパルという観光案内所とおみやげ店が一緒になった施設があり、大地の恵さんもサンドパルにいろいろなパンを置かしてもらっています。ある時「砂丘の観光客がその場で気軽に食べられるスナック菓子があるといいですね」というサンドパルの店長のお話から、「では、砂丘にちなんだ商品を開発しましょう」ということになり、「中身はスコーンで」、「鳥取砂丘だからパッケージにはラクダを使ってね」というなんとも軽い経緯で誕生したスナックです。
中身は普通のスコーンなのですが、手に持って食べられるように500円玉よりちょっと大きいサイズにしてあります。
このスコーンを、エジプトで最もよく食べられているお菓子『エジプトスコーン』(←もちろんウソです)というつくり話を考え、これをキャッチコピーに商品名を「ラクダのこぶ」と名付けました。